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<備忘録>マイクロソフト・オフィスがインストールされていないパソコンでオフィス文書をPDFファイル化する方法


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今回は書式ではなく、私自身のための備忘録として書いておくものです。


自宅でメインに使用しているパソコンにはマイクロソフトのオフィス製品がインストールされていません。
以前、このパソコンでワード、ExcelのファイルをPDFにしたいということがあって、いつもの様にAdobe Acrobatでファイルを開きメニューから「PDFの作成」をクリックしたのですが……
「このファイルを作成したアプリケーションが見つかりません」というエラーになってしまいました。
その時初めてオフィスファイルをPDF化するには、ワードやExcelがインストールされている必要がある、ということを知りました。

ところで、そのコンピューターにはワードとエクセルのファイルを見ることができるビュワーをインストールしてあり、閲覧は可能です。
ビュワーでワードのファイルを開いて、ファイルから印刷を選択して開くメニューからプリンタとしてAdobe PDFを選択します。
そしてOKすれば保存先を指定するおなじみの画面になり、無事PDFファイルを作成、保存することができました。

エクセルの場合も同じようにビュワーでファイルを開けばPDF化できるのですが、表示されるメニューはワード用のビュワーとはデザインが違っています。
その中に「クィック印刷」のボタンがあるのですが、これをクリックするといきなり印刷が始まり、Adobe PDFプリンターを選択できません。

Excel用ビュアーの場合は、メニューから印刷プレビューをクリックして、プレビューが表示された画面から「印刷」をクリックします。
そうするとプリンタや印刷範囲を選択できる画面が開きますから、ここでAdobe PDFを選択すれば、印刷範囲やプリンタのプロパティを指定してPDFファイルを作成することができます。

・Word Viewerのダウンロードは こちら

・Excel Viewerのダウンロードは こちら

なお、この方法でワード、エクセルのファイルをPDF化するには、アドビのアクロバットがインストールされている必要があります。
バージョンは古くても大丈夫なようで、私の場合Acrobat7.0でちゃんとPDF化できました。

パソコンにプリインストールされているかもしれない、Adobe Readerは閲覧専用のプログラムなので、ワード、ExcelのファイルをPDF化することはできません。

アドビのアクロバットがインストールされていない場合は、無料で使用できるCubePDFというソフトをインストールすれば、同様のことが可能になると思います。
対応OS:Windows XP / VISTA / 7 / 8 / 8.1 / 10

Impressの「窓の杜」にもフリーのPrimoPDFというソフトがありました。
対応OS:Windows XP/Vista/7

CubePDF、PrimoPDFもAdobe Acrobatと同じようにプリンタとして動作するようですが、私は、CubePDFもPrimoPDFも使用したことがないので、あくまで情報として記載しておきます。

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