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約束したことを証明する念書

珍しいジビエ・世界各地から


念書ということを聞かれたことはありますか?
念書は、いろんな約束事を証明するために作成されます。
自動車事故の示談や不倫、借金の踏み倒し等、後々のトラブルに備えて、決めたことを約束どおり実行することを相手に書かせるのが一般的でしょうか。
念書を書く、といっても実際にどう書けばいいのかがわからない人も多いと思います。
さまざまな状況で使われる念書には、決まった形はありません。
しかし、一定のルールに基づいて作られたサンプルが用意されていますので、そこに必要最低限の記載さえしてあれば念書として成立します。
それでは、基本的な記載事項は何かということですが、

1.まず必要なのが表題です。
「念書」のほかにも「誓約書」等、状況によって表題が変わることもあるでしょう。

2.次に必要なのが約束の履行者の氏名、履行される者の氏名、履行する年月日、場所、内容になります。
この内容を出来るだけ詳しく、法的に問題がないように作らないと証明として成立しませんので注意が必要です。
例えば、法定金利をオーバーした借金の念書は当然無効となります。

3.念書の作成日を書き、最後に署名と捺印になります。

簡単な約束ごとであれば署名だけでも念書として成立しています。
あなたが、念書に法的効力を持たせたいなら双方の同意の上の捺印が重要になります。
文書としての念書はこれで完成しますが、脅迫、強要して書かせた念書は当然無効となります。
あくまでも念書は双方同意の上で作成されていなければならないのです。
そのほか、自動車事故の際に、動揺して判断能力が鈍った状態で書いた念書にも「錯誤」による無効となることがありますから、その場で安易に念書は書かないのが賢明です。
念書を裁判で利用する場合もありますが、無効となる場合もある上、効力もそれほど強くありません。
もし、あなたが念書に法的な効力を持たせたいのであれば、公証人役場で公正証書にしましょう。
公正証書は公文書なので、例えば、債務者が約束した債務の支払をしなかったような場合でも、裁判所の判決などは不要で、すぐに強制執行手続きに移ることができるのです。
ただし、公正証書にするにしても、記載内容を法的に問題の内容に作成し、公証人役場で手続きをする必要があるので、専門の行政書士に相談されるのがベストだと思います。

【参考サイト】
サイト名:行政書士検索サイト TOP行政書士
URL:http://www.top-pg.jp/

「行政書士検索サイト TOP行政書士」では、登録している全国の行政書士から、自分が住んでいる地域の行政書士事務所のサイトを検索することができます。
地域によって、登録件数が少ない場合もありますが、単なるタウンページ的な使い方ではなく、サイトのある事務所を検索できるので、電話したり訪問したりする前に業務内容や費用などをチェックできて便利だと思います。

身近なトラブル対処法―示談書・覚書・念書など

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